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2019.04.27 パニック障害

パニック発作とは?

パニック発作とは?

寒暖の差が激しい季節となりました。新年度も始まり、慣れない環境の中で、動悸や息苦しさで体調を崩されている方が多くみられます。

そこで、本日は“パニック発作”について、お話させていただきます。

みなさん、日常で“パニック”という言葉を使うことはありませんか?

“パニック”という言葉は、一般的に、不安や恐怖で、頭が混乱したときに使われる心の状態を表す言葉です。

パニック発作とは、あるとき当然、激しい不安・恐怖感とともに、動悸、発汗、震え、呼吸困難、胸の圧迫感、吐き気、めまい、ふらつき、手足のしびれなどの身体症状が起こる症状のことをいいます。パニック発作は突然に起こり、10分以内にピーク達して、通常、20~30分くらいで治まります。

かの有名なチャールズ・ダーウィン(イギリスの自然科学者:1809~1882年)は、調査のための航海中に、心臓を針で刺すような痛みを感じる事に始まり、後に疲労が激しく、動悸、めまい、吐き気、嘔吐、体の震えなどパ二ック発作のような症状が頻繁にあったという話があります。

「パニック発作」と「パニック障害」はどう違うのでしょうか?

パニック発作後、「また発作が起きるのではないか」と心配するようになり、予期不安が出てきた場合、パニック障害と診断されます。つまり、パニック障害は、病名ということになります。パニック発作だけなら、パニック障害と診断されません。

 つまりパニック発作だけなら、ストレス場面、社会場面が苦手な方なら社会場面でも生じます。

しかしながら、パニック発作が生じているときに、パニック障害なのかどうかを自分で判断することを非常に難しいと思います。

パニック発作でお困りを持たれている方は、医療機関にご相談ください。

 

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