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治療法について TREATMENT

2020.06.17 パニック障害専門療法

パニック障害のグループ療法のご案内

パニック障害のグループ療法のご案内

【目次】
パニック障害の3症状
広場恐怖とは
薬物療法と認知行動療法
治療プログラム
日時など
参加にあたって
まとめ

パニック障害の3症状

パニック障害とは、
①動悸や息苦しさなどのパニック発作
②「また発作が起きるのではないか」と心配になるいう予期不安
③不安になる場面を避けてしまう広場恐怖
という症状があります。
また、パニック障害の方の中には、上記の症状によって生活が制限されたり、自責の念が強まったりして、抑うつ症状を伴うことがあります。

広場恐怖とは

広場恐怖とは、パニック発作が起こった際に、逃げることができない・助けを求められない・自分ではどうすることもできない場所を不安に感じることです。
たとえば、電車やバスなどの公共交通機関、映画館、美容院、高速道路、渋滞、エレベーター、行列に並ぶことなどがあります。
そのような場所に行けなくなってしまう方もおられます。

薬物療法と認知行動療法

パニック障害の治療法には、薬物療法と認知行動療法が有効であるという研究結果が出ています。
薬物療法だけでも、症状が改善される場合もありますが、薬物療法だけでは症状が改善されない方もいます。
特に広場恐怖が強い方は薬物療法だけでは難しく、認知行動療法を合わせて行っていくと改善率は高まります。

薬物療法

緊張や不安を緩めるお薬を使って、パニック発作や予期不安を軽減していきます。

認知行動療法

広場恐怖によって行動範囲が狭められた生活空間を広げていきます。

治療プログラム

あらたまこころのクリニックではパニック障害に対する集団認知行動療法(グループ療法)を行っています。

グループでは、
①パニック発作への対処法としての呼吸法
②発作に対して「発作が起こったら、周りに迷惑をかける」「死んでしまうのではないか」などと考え、ますます不安になっていく悪循環を修正をするための認知再構成法
③少しずつ不安に感じる場面に慣れていく段階的曝露療法
を行っていきます。
この3つの方法を学ぶことによって、広場恐怖の不安が下がっていきます。

日時など

日 時:第1・3・5 土曜日 14:00~16:15

※休憩があります。診察は、講義の前後で受けて頂きます。

※時間になりましたらスタッフがご案内いたしますので、

声がかかるまで待合にてお待ちください

場 所:2階 多目的ルーム

持ち物:ノート、筆記用具

費用:料金は保険の適用となります。

3割負担の方で 1270円

1割負担の方で  420円

※上記値段は、処方箋発行等により多少前後いたします。

詳しくは、受付スタッフにご確認ください。

参加にあたって

・パニック障害グループは、各自のペースでご参加いただけます。参加ペースに関してお困りの方は、医師やスタッフにご相談ください。
・初参加の予定をキャンセルされる場合には、クリニックまでご連絡ください。次回の参加日について、担当者より近日中に折り返しご連絡いたします。
・初参加以降、グループを欠席される際、欠席の連絡は必要ありません。
・皆さんに安心してご参加いただけるよう、他の方を傷つける、批判するような発言はお控えください。
・他の方が話されているときには、自分の意見があったとしても、静かに聞きましょう。
・グループ内では、個人的な話が出ることがあります。そうした個人情報は持ち出さないようにしましょう。
・個人情報(住所、電話番号、メールアドレス、LINE IDなど)や、物品、金銭の交換/貸し借り等はトラブルを招く原因となるため、お控えください。

まとめ

パニック障害には、①動悸や息苦しさなどのパニック発作、②「また発作が起きるのではないか」と心配になるいう予期不安、③不安になる場面を避けてしまう広場恐怖、という3つの症状があります。
パニック発作と予期不安には薬物療法が、広場恐怖には認知行動療法が有効です。
あらたまこころのクリニックでは、パニック障害に対する集団認知行動療法がおこなわれています。
発作に対する呼吸法、予期不安に対する認知再構成法、広場恐怖に対する段階的な曝露療法がおこなわれています。
興味のある方・参加を希望される方は、医師にご相談ください。