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2022.01.04 働く人の発達障害

AHDHは最近増えているの? ADHD診断テスト

AHDHは最近増えているの? ADHD診断テスト

ADHDは最近増えているの?

 ADHDは、発達障害の1つです。他のアスペルガー症候群、(自閉スペクトラム障害)もともと定義では、7才以前から、その症状が見られるとされてきました。診断基準も変わり、12才までに症状が見られるかどうかチェックするようになりました。また12才以降も続くかもチェックするようになりました。すると以前よりもADHDと診断される人の数が増えました。また実際には、あらたまこころのクリニックなど医療現場を受診される方には、ADHDと自閉スペクトラム障害(アスペルガー症候群)の合併が実はとても多い(30%から70%)のですが、コレも診断のルールでは、両方を診断することができなかったのです以前はADHDと自閉スペクトラム障害(アスペルガー症候群)の両方の症状が混じっている場合、自閉スペクトラム障害(アスペルガー症候群)に近いかあとおもったら、診断は自閉スペクトラム障害(アスペルガー症候群)で、ADHDは診断がつかなかったのですが、今は「自閉スペクトラム障害(アスペルガー症候群)とADHDの併存」ということで、両方診断名がつきます

 これまでADHDの症状は、年齢を重ねると治まる傾向にあるとされてきましたが、最近の研究では、約60%の人では成人期にも症状が残ると言われています。個人差はありますが。大人のADHDは子供の頃に比べて多動性が弱まり、不注意が目立つ傾向になるようです。

では、不注意とか、多動、衝動性と言われる症状の中身をチェックして見ましょう。これはアメリカのDSM-5と言う診断基準です。

流れに沿って、進めていきます。

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監修

加藤 正医療法人和心会 あらたまこころのクリニック 院長
医療法人和心会 あらたまこころのクリニック 院長/名古屋市立大学医学部卒業
保有資格 / 精神保健指定医、日本精神神経学会 専門医、日本精神神経学会 指導医、認知症サポート医
所属学会 / 日本精神神経学会、日本うつ病学会、日本嗜癖行動学会理事、厚生労働省認知行動療法研修事業スーパーバイザー(指導者)の経験あり。日本うつ病学会より「うつ病の薬の適正使用」のテーマで2019年度下田光造賞を受賞。
クリニック/名古屋市からアルコール依存症専門医療機関、日本精神神経学会から専門医のための研修施設などに指定されている。