あらたまこころのクリニック「症状別のよくある質問」ページ

症状別のよくある質問 DISEASE FAQ

パニック障害

PANIC DISORDER

パニック障害の症状とはどのようなものですか?

パニック障害はパニック発作、予期不安、広場恐怖といった症状がみとめられます。そして、また発作を起こすのではないかと不安になるため、診断基準にはありませんが、体の感覚に過敏になります。パニック発作は動悸、ふるえ、めまいなどの身体症状です。パニック発作は不快で怖い体験となるため、またあの発作が起こるのではないかという不安を感じるようになります。これが予期不安です。そして、逃げられない場所や、人に助けを求められない状況など、発作に対処できないと感じる場所や状況が苦手になっていくのが広場恐怖です。さらに、また発作が起こるのではないかと不安を抱えているため、体の感覚に過敏になり、心拍が速まったり、汗をかくといった身体感覚に過敏に反応するようになり、そのような身体反応が生じる活動を控えるようになります。このような症状により、行けない場所やできない事が増えて生活に支障が出てきます。

関連する情報

監修

加藤 正
加藤 正医療法人和心会 あらたまこころのクリニック 院長
【出身校】名古屋市立大学医学部卒業
【保有資格】精神保健指定医/日本精神神経学会 専門医/日本精神神経学会 指導医/認知症サポート医
【所属】日本精神神経学会/日本うつ病学会/日本嗜癖行動学会理事/瑞穂区東部・西部いきいきセンター
【経歴】厚生労働省認知行動療法研修事業スーパーバイザー(指導者)の経験あり。2015年より瑞穂区東部・西部いきいきセンターに参加し、認知症初期支援集中チームで老人、高齢者のメンタル問題に対し活動を行っている。日本うつ病学会より「うつ病の薬の適正使用」のテーマで2019年度下田光造賞を受賞。
【当院について】名古屋市から、「日本精神神経学会から専門医のための研修施設」などに指定されている。