あらたまこころのクリニック「症状別のよくある質問」ページ

症状別のよくある質問 DISEASE FAQ

働く人の発達障害

DEVELOPMENTAL DISABILITY

大人のADHDには、どんな症状がありますか?

これまでADHDは年齢を重ねると治まる傾向にあるとされてきましたが、最近の研究では、約60%の人で成人期にも症状が残るといわれています。個人差はありますが、大人のADHDは、子供の頃と比べて多動性が弱まり、不注意が目立つ傾向にあるようです。

大人のADHDの症状
多動性
・落ち着かない感じ
・貧乏ゆすりなど、目的のない動き

衝動性
・思ったことをすぐに口にしてしまう
・衝動買いをしてしまう

不注意
・仕事などでケアレスミスをしてしまう
・忘れ物、なくし物が多い
・約束や期日を守れない、間に合わない
・時間管理が苦手
・仕事や作業を順序だてて行うことが苦手
・片付けるのが苦手

特にお困りの症状があれば、上記のような表現で医師に説明すると伝わりやすいでしょう。

関連する情報

監修

加藤 正
加藤 正医療法人和心会 あらたまこころのクリニック 院長
【出身校】名古屋市立大学医学部卒業
【保有資格】精神保健指定医/日本精神神経学会 専門医/日本精神神経学会 指導医/認知症サポート医
【所属】日本精神神経学会/日本うつ病学会/日本嗜癖行動学会理事/瑞穂区東部・西部いきいきセンター
【経歴】厚生労働省認知行動療法研修事業スーパーバイザー(指導者)の経験あり。2015年より瑞穂区東部・西部いきいきセンターに参加し、認知症初期支援集中チームで老人、高齢者のメンタル問題に対し活動を行っている。日本うつ病学会より「うつ病の薬の適正使用」のテーマで2019年度下田光造賞を受賞。
【当院について】名古屋市から、「日本精神神経学会から専門医のための研修施設」などに指定されている。