あらたまこころのクリニック「症状別のよくある質問」ページ

症状別のよくある質問 DISEASE FAQ

睡眠障害・不眠症

INSOMNIA

不眠ですが、なるべく薬を飲みたくありません。どうすればよいでしょうか。

薬を飲まずに治療していく不眠症に対する認知行動療法もあります。具体的な方法としては、医師による問診や、不眠に悩んでいる人が睡眠の記録をつけることを通して、眠れない原因となっている誤った睡眠習慣をつきとめ、その行動を修正していきます。

研究により、認知行動療法を行うと、多くの場合、睡眠薬と同等の効果が得られることがわかっています。また、睡眠薬による治療と認知行動療法を併用すると、睡眠薬の量を減らせたり、やめやすくなることも明らかになっています。

ただし、不眠症の認知行動療法に取り組むには、その治療法が症状にあっているかどうかなど、医師による問診が必要です。気になる方は、一度医師にご相談ください。

関連する情報

監修

加藤 正
加藤 正医療法人和心会 あらたまこころのクリニック 院長
【出身校】名古屋市立大学医学部卒業
【保有資格】精神保健指定医/日本精神神経学会 専門医/日本精神神経学会 指導医/認知症サポート医
【所属】日本精神神経学会/日本うつ病学会/日本嗜癖行動学会理事/瑞穂区東部・西部いきいきセンター
【経歴】厚生労働省認知行動療法研修事業スーパーバイザー(指導者)の経験あり。2015年より瑞穂区東部・西部いきいきセンターに参加し、認知症初期支援集中チームで老人、高齢者のメンタル問題に対し活動を行っている。日本うつ病学会より「うつ病の薬の適正使用」のテーマで2019年度下田光造賞を受賞。
【当院について】名古屋市から、「日本精神神経学会から専門医のための研修施設」などに指定されている。