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2020.03.25 アサーション社交不安障害専門療法復職デイケア

土曜セミナー「アサーション適切なノーの伝え方」

土曜セミナー「アサーション適切なノーの伝え方」

土曜セミナー3月19日は「アサーション適切な『ノー』の伝え方」を
開催しました。

■アサーティブなコミュニケーションとは

アサーティブとは、相手を尊重しつつ、自分の意見や要求、感情を率直に、誠実に対等に伝える自分も相手も大切にするコミュニケーションの方法です。

アサーティブな表現ができると、一方的になったり、言葉を飲み込んだりすることなく、「本当に伝えたいこと」が適切に伝わるようになります。

今回は、自分も相手も大切にした断り方のポイントをご紹介します。
断れない事が続く事によって、結果として、以下のようなデメリットが生じてくる可能性があります。

■自分も相手も大切にした断り方の伝え方

こんな時、どうしますか?
例)Aさんが、上司Bさんに飲み会に誘われたが、残業続きで、今日は早く帰ってゆっくり休みたい。

  • 相手に配慮せずに断わると…

「急に言われても無理ですよ、こっちの都合も聞くべきです。」
と、はっきり断る。

対人関係がギクシャクする

  •  断れないと…

相手との関係を悪くしたくないと迷っているうちに「行こうよ。」と押し切られる。

モヤモヤ、イライラが積もる。

体に不調をきたす。うつ病に。

断れないことが続くことで、爆発し、人間関係が壊れてしまう

こんな時には、アサーティブに「ノー」を伝えましょう

  • 相手に配慮しながら、さわやかに断る

「誘っていただき、ありがとうございますでも、今日は家で休みたいので、また別の機会にさせてください。」と、断る。

 

適切に「ノー」を伝えていけるようになるために

「断ってはいけない」という思い込みを点検してみましょう。「ノー」を言うことは、相手を否定することではありません。断りたい事の的を絞り、率直に「ノー」を伝える事で、「相手とより良い関係を築いていく」事ができます。

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参加された患者様の声

  • 今回のセミナーを受けて、私が足りないと感じていたものは「伝え方のスキル」だと分かりました。日常生活で気の置けない相手に練習してみようと思います。伝え方のコツを知る事ができて、参加して、とてもよかったです。
  • 断ることに対して不安が出てくるんだと改めて感じました。とても考えさせられる内容でした。
  •  アサーションのポイントがまとめられていて、わかりやすかったです。こんなにもさわやかなスキル…アサーションは、身につけたらすごいだろうなと思います。
  • アサーションの意味と「ノー」と言う伝え方が良くわかりました。ただ、相手が怒りまくるような人なので、なかなか難しいですが、実行できたらと思います。

関連する情報

監修

加藤 正医療法人和心会 あらたまこころのクリニック 院長
医療法人和心会 あらたまこころのクリニック 院長/名古屋市立大学医学部卒業
保有資格 / 精神保健指定医、日本精神神経学会 専門医、日本精神神経学会 指導医、認知症サポート医
所属学会 / 日本精神神経学会、日本うつ病学会、日本嗜癖行動学会理事、厚生労働省認知行動療法研修事業スーパーバイザー(指導者)の経験あり。日本うつ病学会より「うつ病の薬の適正使用」のテーマで2019年度下田光造賞を受賞。
クリニック/名古屋市からアルコール依存症専門医療機関、日本精神神経学会から専門医のための研修施設などに指定されている。