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治療法について TREATMENT

2019.12.05 復職支援プログラム

就労移行事業の方との連携(地域連携)について

●就労支援のための地域連携について

「仕事をしたいけど、何からすればいいか分からない・・・」
「仕事を始めても、続けられなくなってしまうことが多い・・・」
「病気の治療もしっかりと続けながら、就労したい・・・」

うつ病や不安障害の治療をされながら、仕事に就きたいという方はたくさんおられます。もちろん経済的な理由ということも多いですが、実は「ストレス対処の練習の場面がある」という点でも、就労を希望される方がスムーズに就労できるように支援をしていくことは、非常に大切なことだと感じています。

当院のデイケアでは、就労支援のプログラムとして、認知行動療法、アサーション、スポーツなどのプログラムを行っており、患者様が少しでもスムーズに就労できるよう、支援を続けています。

また、当院では、以前より、ハローワークと連携して、患者様の就労の支援を行ってきました。このような地域との連携は非常に大切です。1つのクリニックだけでは「あと、もう一歩」「もう少しこういう支援ができたら」ということが、地域連携によってできることがあります。

●就労支援サービス「LITALICO(りたりこ)」との連携

こうした地域連携の一環として、11月28日(木)には、就労支援サービスを行われている「LITALICO(りたりこ)」の方に来ていただき、院長とスタッフで、支援の内容や今後の連携についてお話をさせていただきました。LITALICOさんでは、就労するまでの支援に加え、就労してからの「定着支援」にも力を入れているということでした。また、職場の見学に行ったりもできるとのことで、医療で行うサービスとは、一味違ったサービスを提供されていると思います。今後、お互いに協力して、就労を希望される患者さんへよりよい支援ができればと思っています。

このように、当院では、就労支援のサービス以外にも、地域連携を行い、より患者さんに役立つ医療を提供していきたいと思っています。

関連する情報

監修

加藤 正医療法人和心会 あらたまこころのクリニック 院長
医療法人和心会 あらたまこころのクリニック 院長/名古屋市立大学医学部卒業
保有資格 / 精神保健指定医、日本精神神経学会 専門医、日本精神神経学会 指導医、認知症サポート医
所属学会 / 日本精神神経学会、日本うつ病学会、日本嗜癖行動学会理事、厚生労働省認知行動療法研修事業スーパーバイザー(指導者)の経験あり。日本うつ病学会より「うつ病の薬の適正使用」のテーマで2019年度下田光造賞を受賞。
クリニック/名古屋市からアルコール依存症専門医療機関、日本精神神経学会から専門医のための研修施設などに指定されている。