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2016.03.18 認知行動療法

桜山地域精神医療連携講演会

桜山地域精神医療連携講演会で院長が座長をつとめました。

平成28年3月12日(土)にメルパルクNAGOYAで行われた「桜山地域精神医療連携講演会」で院長が座長をつとめました。

「名古屋市立大学における認知行動療法の実践と展望」

演者:名古屋市立大学大学院医学研究科

精神・認知・行動医学分野 助教 小川成先生

座長:医療法人和心会 あらたまこころのクリニック 院長 加藤正

小川先生のご講演は、名古屋市立大学で実践されている、不安症(パニック障害、社交不安障害)に対する認知行動療法をお話頂きました。

パニック障害の認知行動療法では、パニック発作への対処や、不安を和らげる方法、苦手な場所や症状を克服する方法を教えていただきました。

社交不安障害(あがり症)の認知行動療法では、対人不安を克服するためにできる、様々な工夫をお伺いすることができました。

また、症状の改善につながる治療は何か、という研究成果についてもお伺いすることができ、大変勉強になりました。当院における認知行動療法の実践においても、意識的に取り入れて行きたいと存じます。

この日は、札幌医科大学医学部主任教授 河西千秋先生の、専門領域の最新の知見についてのご講演もお伺いすることができました。今の日本が抱える課題についての大変貴重なお話で、参加者全員が自身の臨床を振り返る機会となりました。

 

関連する情報

監修

加藤 正
加藤 正医療法人和心会 あらたまこころのクリニック 院長
【出身校】名古屋市立大学医学部卒業
【保有資格】精神保健指定医/日本精神神経学会 専門医/日本精神神経学会 指導医/認知症サポート医
【所属】日本精神神経学会/日本うつ病学会/日本嗜癖行動学会理事/瑞穂区東部・西部いきいきセンター
【経歴】厚生労働省認知行動療法研修事業スーパーバイザー(指導者)の経験あり。2015年より瑞穂区東部・西部いきいきセンターに参加し、認知症初期支援集中チームで老人、高齢者のメンタル問題に対し活動を行っている。日本うつ病学会より「うつ病の薬の適正使用」のテーマで2019年度下田光造賞を受賞。
【当院について】名古屋市からアルコール依存症専門医療機関、日本精神神経学会から専門医のための研修施設などに指定されている。