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次回の身体感覚曝露訓練日程決定!(パニック障害治療)

カテゴリー: パニック障害 | 投稿日: 2019-03-13

パニック障害治療において、重要な治療手段である“身体感覚曝露訓練”。

当院では、3ヶ月に1回、集中的に訓練を行っています。
次回の身体感覚曝露訓練の日程が決まりましたので、告知させていただきます 。

- 身体感覚曝露 -

~苦手な身体感覚を再生しよう~

パニック障害・嘔吐恐怖という疾患は、動悸、めまい、吐き気などの身体感覚に不安を感じやすくなります。身体感覚曝露では、苦手な身体感覚を意図的に再生することにより、不安が自然に落ち着くのを体験し、身体感覚に不安になっても自分は安全であるということを学んでいきます。


※ 参加希望の方はまず医師・担当スタッフにご相談ください。
動きやすい靴や服装を着用ください(ハイヒールやスカート等はお控えください)。
※ 終了後、診察を受けていただきます。
※ 前日はしっかり睡眠、食事を取ってください。当日、前日が体調不良の方は、見学していただきますので、ご了承ください。

医療法人 和心会 あらたまこころのクリニック


ご興味がある方は、まずは医師にご相談ください。



◇過去の身体感覚曝露訓練(パニック障害治療)についてのブログもご参照ください。

苦手な身体感覚を克服するのが肝!?(パニック障害の治療)

苦手な身体感覚を克服する練習(パニック障害の治療)

身体感覚に曝露するとは?(パニック障害)

苦手な身体感覚を克服する パニック障害の治療

眠りたいと思うと眠れない…(不眠症)

カテゴリー: 不眠症 | 投稿日: 2019-02-19

新年を向かえ、一段と寒い日々が続いているなか、当院では“眠れない”という訴えが増えているように感じます。

そこで、今回のブログは【眠りたいと思うと眠れない】ことについて、お話したいと思います。



■【眠りたいと思うと眠れない】(架空ケース)

架空ケースを通して、具体的に知っていただきたいと思います。なお、架空ケースは実際の患者様たちの話をモデルに作りました。

20代 女性 会社員のHさん

仕事に一生懸命取り組み、ある程度の成果を出していました。
ある日、仕事でミスをしてしまい、上司から部下の前で指摘を受けてしまいました。
その日の夜、Hさんは指摘を受けたことを思い出し、「明日、会社に行きたくない。また怒られるかも」と考え、眠るのに30分かかりました。


責任を強く感じたHさんは、今まで以上に仕事で気を張るようになりました。
毎晩眠る前には次の日の仕事のことを考え、以前に比べると眠るのに時間がかかるようになりました。
その後、ミスした仕事もなんとか終え、仕事のリズムを取り戻せるようになりました。

しかしながら…
眠るまでの時間は改善されず、仕事中にも眠気が生じるように…


布団に入ると
「今日は昨日よりも早く眠れるかな…?」
「ちゃんと眠らないと、明日の仕事にまた影響しちゃう」
「眠りたい、眠りたい、眠りたい…!!」
時計を確認すると、また布団の中で60分が経過する…
眠りたいという思いは強くなる一方、眠れない日々は続きます。


「今日こそは絶対早く眠る」と意気込み
・寝返りを打ってみても
・心を”無”にしてみても
・気分転換にスマートフォンでSNS をチェックしてみても
・録画したバラエティを見ても
眠ることができない。


そして、Hさんは専門機関に相談することとなりました。


みなさん、いかがでしょうか。
この架空のケースにはいくつかのポイントがあります。
例えば、夜になると論理的に物事を考える力が低下するため、眠る時に悩み事から抜け出せなくなる可能性があるかもしれません。
そのため、 昼のストレスを布団の中に持ち込まないことが大切です。
また、眠れないことに対して心配することによって、かえって眠れなくなることがあります。
そして、眠れない時に行う眠るための努力も、かえって眠れなくなることがあります。

少しでも当てはまると思われた方は、早めに専門機関を受診していただければと思います。
早期発見、早期治療がとても大切です。
当院でも、不眠でお困りの患者様に対する治療に取り組んでおります。


よろしければ、過去のブログ等もご参照ください。


◇過去の不眠症関連のブログ

不眠症の院内研修を行いました(不眠症についての院内勉強会)

総合臨床Expert Seminar に参加しました(不眠症がテーマの研修会参加ブログ)

不眠の原因、5つのPとは?(不眠症についての知識)



◇ 不眠症と不眠症治療に関する基礎知識(当院ホームページ)

不眠症とは

(心理士 本田)

苦手な身体感覚を克服するのが肝!?(パニック障害の治療)

カテゴリー: パニック障害 | 投稿日: 2019-02-06

以前のブログでもご紹介したように、パニック障害は、突発的に生じるパニック発作((例)動悸、息苦しい、めまい感、現実感消失、吐き気など)が繰り返し生じ、不安になり、その後の日常生活においてパニック発作のことを警戒するようになり、パニック発作が生じないように以前楽しかった生活を避けたり、諦めてしまう((例)人が多い場所を避ける、高速道路の運転を避ける、ドキドキする活動を避ける)病気です。

パニック障害を治療する際には、パニック発作で体験する身体感覚((例)ドキドキ、息苦しい感、めまい感、現実感消失、吐き気感など)が生じても大丈夫という経験をすることがとても重要になります。

本当に、そのような治療で克服できるのでしょうか!?
もちろん、治療を進めるためには、いくつかのコツを知っていただくことが重要です。


※写真に写っているのはすべてスタッフです。

当院では、パニック障害グループ治療の中で、3ヶ月に1回、
このような苦手な身体感覚を克服する練習を行っております。


平成31年1月19日(土)の練習では、7名の方にご参加いただきました。特に、吐き気感に苦手意識をもたれている方が多く、練習の中で様々な発見があったようです。


参加された みなさんから御承諾いただき感想を一部ご紹介させていただきます。
(掲載上、分かりやすくするために、一部文言を加筆させていただきました。)


次回の苦手な身体感覚を克服する練習は、平成31年4月頃 を予定しております。
パニック障害・嘔吐恐怖等でお困りの方は、ぜひ医師にご相談ください。


◇過去のパニック障害、広場恐怖に関するブログ
苦手なものを克服してみませんか?:パニック障害や広場恐怖克服のヒント

広場恐怖とは

パニック障害が治るとはどういうこと?

苦手な身体感覚を克服する練習(パニック障害の治療)


◇パニック障害についての基礎知識(当院ホームページ)
パニック障害とは

(心理士 本田・宮本)

デイケアプログラム(壁画作成)

カテゴリー: デイケア | 投稿日: 2019-01-14

11月に、メンバーの皆さんと作った「秋の壁画」

  
  
秋の深まりと共に少し、イチョウが落葉しました。

そして、12月にはいって葉っぱが散りました。

壁画も、すっかり、冬ですね。


「空の色をグラデーションにしたらきれいかも!?」
「こんな色でいいかしら??」


メンバーさん同士、意見を出し合いながら塗っていきました。


そして12月の終わり、雪が降りました。

一枚の絵がだんだんと景色を変えていきます。


当クリニックのデイケアプログラムは、
メンバーさんの回復を願う看護スタッフそれぞれの工夫が満載!
メンバーさんが楽しみながら一緒に取り組めるものとなっています。

(心理士 野口)

うつ病治療の院内研修を行いました

カテゴリー: うつ病と躁うつ病, 不眠症, 院内勉強会 | 投稿日: 2018-12-31

院内研修を行いました

場所:あらたまこころのクリニック
日時:2018年12月13日(木)12:30~13:00

近年、生産性の向上や産業衛生の分野で話題になっている言葉で、アブセンティズム(absenteeism)とプレゼンティズム ( Presenteeism )という言葉があります。

欠勤を意味するアブセンティズムは、「欠勤や休職、あるいは遅刻や早退など、職場にいることができず、業務に就けない状態」を意味します。
それに対して、プレゼンティズムは「出勤しているにも関わらず、心身の健康上の問題により、充分にパフォーマンスが上がらない状態」を意味しています。

この二つの中で、業績に悪影響を与えるのがプレゼンティズムと言われています。

例えば、冬になり風邪を引きやすい時期に入りましたが、風邪を引いた状態で仕事をすると作業効率が低下し、会社の利益水準を引き下げることになります。

このような考え方から、最も深刻なプレゼンティズムは、毎日の生活習慣から生じる睡眠と心の問題と言われるようになってきました。

現代の日本では、2人に1人は何らかの睡眠の問題を抱えており、不眠症による睡眠不足や睡眠の質の悪化は、作業効率を低下させます。
そのまま未治療のままにすると、うつ病に至ってしまいます。


当院では、睡眠など生活習慣にお悩みを抱えている方を対象に、以下のような治療をしております。

◇グループ療法(ストレスケアG

不眠症は、24時間の生活習慣が関係している病気です。
寝る前の活動や、日中の生活習慣がとても重要です。
そこで、このグループでは、スタッフのサポートのもと、他の参加者の方と一緒に、良い睡眠が取れるよう生活習慣を少しずつ整えていきます。


ご興味のある方は、ぜひ、医師にご相談ください。
※当院のプログラム参加には、医師による診察と判断が必要です。
あらかじめご了承ください。

◇当院に初めて受診される予定の方は、こちらからどうぞ。
・ご予約電話:052-852-8177
・仮予約フォーム:こちら

(心理士 片桐)