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2009.06.29 パニック障害専門療法

第1期グループ療法をが終わりました

パニック障害のグループ認知行動療法が終わりました。患者様からグループ参加の感想を頂きました。

【感想】
○○さんと○○さん、○○さんと会って良かった。

薬物療法だけでなく、認知行動療法をすることによりグループの他の方からのご意見や先生方のアドバイスより精神的、肉体的に非常に楽になりました。

最初は不安も大きくグループに参加して本当に良くなるのかと思っていましたが、著しく変わる自分自身にビックリしています。すごくためになったので、参加してとてもよかったと思います。

初めは3時間のグループ勉強会と聞いて、対人不安と長い期間だと思っていたが、あっという間に3ヶ月たち、他のメンバーとも少しずつ話ができるようになり参加したことがとても良かった。

【治療者が思ったこと】
パニック障害に対する不安は、グループに参加される前と参加した後では大きく変化していると思います。初めは少しの身体の反応に対しても「これはパニック発作が起きる前兆だ」と思って、外に出ることができなかった方もいましたが、グループを終える時点では一人で外出できるようになりました。今回のメンバーの方が改善されたのは、パニック障害について積極的に理解しようと努め、広場恐怖を克服する実践を繰り返し試みることができた結果であると思います。

関連する情報

監修

加藤 正
加藤 正医療法人和心会 あらたまこころのクリニック 院長
【出身校】名古屋市立大学医学部卒業
【保有資格】精神保健指定医/日本精神神経学会 専門医/日本精神神経学会 指導医/認知症サポート医
【所属】日本精神神経学会/日本うつ病学会/日本嗜癖行動学会理事/瑞穂区東部・西部いきいきセンター
【経歴】厚生労働省認知行動療法研修事業スーパーバイザー(指導者)の経験あり。2015年より瑞穂区東部・西部いきいきセンターに参加し、認知症初期支援集中チームで老人、高齢者のメンタル問題に対し活動を行っている。日本うつ病学会より「うつ病の薬の適正使用」のテーマで2019年度下田光造賞を受賞。
【当院について】名古屋市からアルコール依存症専門医療機関、日本精神神経学会から専門医のための研修施設などに指定されている。