あらたまこころのクリニック「治療法について」ページ

2009.09.28 パニック障害専門療法

パニック障害のグループに参加された方の感想

 パニック障害のグループ認知行動療法に参加されたから感想を頂きました。

  • 私はグループに参加してとても良かったと思います。こんなに早くよくなるならもっと早く病院に通えばよかったなと思います。もし再発してもグループで勉強してきたことを思い出せば、これからは乗り越えられる気がします。私は3ヶ月間参加して、貴重な3ヶ月間でした。体もすごく楽になった気がします。今までよくならなかったのに3ヶ月でよくなるの?って思っていましたが、グループに参加してみなさんの意見もきけて、私だけじゃないんだと思えたのが大きかったと思います。
  • 最初は知らない人と部屋に何時間もいる事が不安でした。でも、回数を重ねるごとにグループで教わる事や皆さんの話を聞き、自分がいかにせまい世界で過ごしていたか、考えすぎていたかがわかりました。最後のグループの日、ゆっくり生活するのも大切だなぁと感じました。パニック障害になっていなかったら、きっとこれからも焦って生きていた気がします。このグループで教わった事は、パニック障害の考えを見直すだけでなく、生き方も見直せたと思います。
  • 少人数で毎週、グループ療法を2時間半行い、初めは緊張しましたが、やっている内に緊張よりも自分への自信につながり勉強になりました。このグループ療法の先生に感謝です。次からは個人で勉強ですが、今までの知識を忘れず実践していきたいです。まだ悩んでもいつでも勉強(グループ療法に参加すること)ができるので安心です。

 今回は3名の方がグループを終了しました。今回、グループに参加された方は呼吸法を身に付けてから不安になっても大丈夫と考えることができ、活動範囲が広くなりました。また、治療者がパニック障害について説明するよりも、患者さん同士が自分の経験を話をするほうが患者さんにとってプラスになることが多いことがわかりました。

関連する情報

監修

加藤 正
加藤 正医療法人和心会 あらたまこころのクリニック 院長
【出身校】名古屋市立大学医学部卒業
【保有資格】精神保健指定医/日本精神神経学会 専門医/日本精神神経学会 指導医/認知症サポート医
【所属】日本精神神経学会/日本うつ病学会/日本嗜癖行動学会理事/瑞穂区東部・西部いきいきセンター
【経歴】厚生労働省認知行動療法研修事業スーパーバイザー(指導者)の経験あり。2015年より瑞穂区東部・西部いきいきセンターに参加し、認知症初期支援集中チームで老人、高齢者のメンタル問題に対し活動を行っている。日本うつ病学会より「うつ病の薬の適正使用」のテーマで2019年度下田光造賞を受賞。
【当院について】名古屋市からアルコール依存症専門医療機関、日本精神神経学会から専門医のための研修施設などに指定されている。