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できるだけ薬に頼らない治療。あらたまこころのクリニックオフィシャルブログ

11月, 2017年

11月のクラフト

カテゴリー: デイケア | 投稿日: 2017-11-20

冷え込みが強まり鍋が美味しく感じる季節になりましたね。皆様はいかがおすごしでしょうか。
街並みは、ハロウィンからクリスマスの装いになってきました。

今月のデイケアのクラフト・プログラムでは、ボンボンで作るクリスマスリースを作りました。

温かみのある素敵なリースが、たくさんできました。

それでは、風邪やインフルエンザが流行り出す季節になりましたが、皆様お体にはお気をつけください。

(作業療法士・小出)

うつ医療セミナーin NAGOYAに参加してきました

カテゴリー: 研修・学会, 認知行動療法 | 投稿日: 2017-11-13

うつ医療セミナーin NAGOYAに参加してきました。

一般講演「うつ病治療におけるリカバリーギャップを考える」

  • 日時:2017年10月28日(土)
  • 演者:菊池 俊暁 先生
  • 一般財団法人 認知行動療法研修開発センター理事

1. うつ病の治療において、目指すものは症状学的寛解(クリニカルリカバリー)と、機能回復(ファンクショナルリカバリー)

症状学的寛解とは残遺症状(抑うつ気分、無気力など)のない状態をいいます。うつ病スコアがゼロに近い状態です。この状態が医療側から観たリカバリー(クリニカルリカバリー)です。
そして、機能回復(ファンクショナルリカバリー)とは、症状寛解のもと、仕事や家事・育児等の社会生活や対人関係を取り戻し、余暇を充実して過ごしたりして、患者自身が満足した生活を送れるようになることを言います。

2. リカバリーギャップとは

症状寛解はしていても、患者自身が社会生活を充実・満足して送れるようになっていない状態のことをいいます。

3. ギャップを埋めるために

5つの要素

  1. 人とのつながり
  2. 希望などのものの見方・考え方
  3. アイデンティティ(自分らしさ)
  4. 意味づけ
  5. エンパワメント(セルフマネジメント)

があり、そのためには薬だけではない治療プログラムが必要です。具体的にいうと、認知行動療法が有効になります。
その人の強味に焦点を当てる治療を行うことで

  • 自分の人生は、自分でコントロールする。人生のコントロール感がもてるようになります。

 

<当院の取り組み>
薬物療法と併用して、認知行動療法を用いた様々なグループ治療(集団認知行動療法、ストレスケアグループ, 再発予防グループ)を行っており、症状が寛解(クリニカルリカバリー)するだけでなく、充実した社会生活を送れる(ファンクショナルリカバリー)ことを目指します。
ご関心のある方は、クリニックまでご相談ください。

(看護師・松代)

「ウワの空」になったときの対処法

カテゴリー: マインドフルネス | 投稿日: 2017-11-11

秋になり涼しくなってきましたが、夏の疲れが取れなくて、体がだるくて疲れやすい、やる気が出ない、集中できない・・・などでお困りではないでしょうか?

疲れてくると「ウワの空」の状態になって、目の前のことに集中できなくなり、疲れを押して頑張り続けると、余計に集中が続かなくなるという悪循環になります。
また、原因が分からずにイライラしたり、漠然とした不安につながることもあります。こうした状態をそのままにしておくと、不眠やうつの症状として現れることもあります。

「ウワの空」セルフチェック

□ 日々やることに追われている
□ 疲れやすい
□ 日々やることに追われている
□ 疲れやすい
□ なかなか決断できない
□ 眠れない集中が続かない
□ 将来に対して漠然と不安がある心配事ばかり考えている
□ 頭がボーっとしているやる気がでない
□ いつまでもクヨクヨしてしまうイライラする
□ ふとした瞬間にため息がでる

合計      個

チェックが5個以上の方には、マインドフルネスが有効かもしれません。
参考文献:ビギナーのためのマインドフルネス瞑想 マガジンハウス

 

マインドフルネスでは、呼吸法などで、このような「ウワの空」の状態で浮かんでくる考えに気づくためのトレーニングをしていきます。

浮かんでくる考えに意識的に気づいて、一定の距離を取り続けることで、考え込みに巻き込まれなくなり、有意義な時間を過ごすことができるようになります。

(心理士・片桐)

冬はうつ病になりやすい?

カテゴリー: うつ病と躁うつ病, 不眠症 | 投稿日: 2017-11-04

前回ブログにて掲載させていただきました、不眠症と同じく、うつ病も季節に応じて症状が変化しやすくなる疾患の1つだと言われています。

秋から冬にかけて多くなるうつ病のことを、季節性うつ病(冬季うつ病)といいます。

症状としては、

○ 憂うつ気分
○ 興味の喪失
○ やる気がなくなる
○ 集中力が続かない
○ 疲れやすい

などの症状や、

○ 過眠
○ 過食

などの症状が出現することがあるといわれています。

また季節性うつ病の原因として、日照時間の減少、住まわれている場所の緯度高さ、遺伝的要因などが関係していると言われています。

不眠症同様、季節の変化に応じて、早めに気づき、早めに治療することが大切です。

また、季節の変化のみならず、うつ病の発症のきっかけは様々です。

例えば、

・自然に抑うつ状態になる場合
・職場の業務過多によるストレス、職場や学校・家族での人間関係などによるストレスを抱えている場合
・認知症や不眠症、脳の病気や糖尿病など疾患を患っている場合

などなど

以前のブログ等もご参照いただき、少しでも「自分に当てはまるかも…」と思われた方で、日常の生活にお困りの方がいらっしゃいましたら、まずは、医療機関にご相談ください。

(参考)
うつ病について
うつ病に関する記事(ブログ)

 

 

(心理士・本田)