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パニック障害が治るとはどういうこと?

カテゴリー: パニック障害 | 投稿日: 2014-10-01

どのような状態になったらパニック障害が完治したといえるのでしょうか?病気の完治については、よくグループでも話題になります。
 
「最近、全く症状は出ていません。だからもう大丈夫だと思います」と安心される方がいらっしゃる一方で、発作が起こり、「病気が悪くなった!」と不安になられる方もいらっしゃいます。
 
多くの方は、パニック発作が消失し、予期不安がなくなり、広場恐怖が克服できたら、パニック障害が完治したと考えるのではないでしょうか。こういった条件がそろえば、勿論パニック障害は治ったと言えるでしょう。しかし、これだけでは、十分ではないと私たちは考えています。パニック発作自体は、決して珍しいものではなく、健康な人でも約30%は経験すると言われています。意外に高い数字ですよね。
 
「パニック発作が起こらないから大丈夫」というのは十分ではありません。大事なのは、「パニック発作が起こっても大丈夫」と思えることです。
 
当院のパニック障害のグループ(集団認知行動療法)では、再発予防を視野に入れ、症状をなくすことだけでなく、パニック発作が起こっても大丈夫と思えるようになること、またパニック発作が起こってもきちんと生活できるようになることを目的として治療を行っています。
 

パニック障害
http://www.mentalclinic.com/panic/