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5月, 2011年

リラクセーション法について

カテゴリー: 院内勉強会 | 投稿日: 2011-05-12

院内で、リラクセーション法についての勉強会を行いました。
リラクセーション法は、150種類以上あるとも言われているそうですが、その中でもよく知られている、自律訓練法と漸進的筋弛緩法について、スタッフが実際に体験しながらやりました。

特に、漸進的筋弛緩法は、ストレスマネジメント技法の1つとして、下記の日本心理臨床学会による東日本大震災の支援のためのホームページでも紹介されています。

東北地方太平洋沖地震と心のケア(日本心理臨床学会・支援活動委員会)(別ページで開きます)

日本アルコール関連問題学会 第2回東海北陸地方会

カテゴリー: 研修・学会 | 投稿日: 2011-05-10

平成23年5月8日(日)名古屋市立大学病院にて、第2回日本アルコール関連問題学会東海北陸地方会に参加してきました。

この会は、
アルコール関連問題に取り組む専門家の情報交換の場、
アルコール関連問題を持つ患者の人権を守る、
行政・医療・自助集団などとのネットワークを作る、
ということを主旨として開催されているものです。

今回は、社会的にも大きな問題となっている自殺や職場でのうつと、そこへのアルコールの関与について考える機会となりました。

記念講演では、
「アルコールとうつと自殺~産業・保健・医療・地域におけるメンタルヘルスについて~」
という表題で、国立病院機構久里浜アルコール症センター松下幸生先生にお話しいただきました。

アルコール依存症うつ病など精神疾患との合併率が高く、大量飲酒は自殺のリスクを高めているという現状を図表などを用いて解説されました。
断酒によりうつ病の改善、自殺リスクの軽減、抗うつ薬の効果があがるなど、あらためてアルコール問題の重大さと、それに対する早期のアプローチの必要性を感じました。

シンポジウムでは、当院院長が座長を務め、愛知、三重、石川、岐阜の4人の先生にお話を聞きました。

アルコール依存症という病気は最初から専門医療機関に繋がりにくい病気です。
一般病院や産業医などと専門機関が情報を共有し、連携を取っていくことが重要であることを再確認することができました。
また、医療機関に限らず、自助グループとの協力や、行政・介護など地域における連携と、住みやすい環境作りとして、生活面でのサポート体制の構築が大切であると感じました。