名古屋市/心療内科/精神科/うつ病/不安障害/瑞穂区/昭和区/天白区/南区/緑区/熱田区/日進市/中区/パニック障害/摂食障害/あらたまこころのクリニック

心療内科 精神科 医療法人和心会 あらたまこころのクリニック
〒467-0066
名古屋市瑞穂区洲山町1-49
TEL:052-852-8177

できるだけ薬に頼らない治療。あらたまこころのクリニックオフィシャルブログ

12月, 2009年

社会不安障害のグループに参加された方の感想

カテゴリー: 社会不安障害 | 投稿日: 2009-12-28

社会不安障害のグループ認知行動療法に参加された方から感想を頂きました。

  • 当初、グループワークは、どういった流れで進んでいくのか、本当に話し合い(認知療法)主体で自分の症状を改善していくことができるのか、疑問を抱いていました。
    しかし、実際にグループワークに取り組んでみると、今まで自分になかった価値観のようなものが発見できて、長年苦しんできた会食恐怖症に対する解決の糸口が見つかったように思います。
    今回は、基礎編ということで“行動実験”というものを少しかじった程度ではありますが、今後の実践編に向けて行動実験に積極的に取り組んでいきたいと思います。
  • グループに参加する事によって、人それぞれ抱えている問題は違っているが、私と同じように非常に悩み、何とかしたいと思っている人達がいるという事に勇気づけられました。私には、重大な出来事も、他の方に違う見方がある事を教えて頂き、気づかされ、もう少し楽に物事と向き合っても良いんだと思えるようになりました。
    また、自分に必要以上に注意が向いてしまう事で、人前で話をする場合、頭が真っ白になり、何を話したら良いかわからなくなっていた事も知りました。話し合う場面が苦手な私でしたが、同じ悩みを持つ方達との話し合いは回数を重ねるにつれて慣れてきた事もありますが、“そうそう私もそうなんです”と共感する部分も多く、“ホッ”とできる場にもなっていきました。
  • 私は、人前で話す事がとても苦手で以前、他のグループに参加した時も、何も悲しい気持ちはないのに声が震え、話があまりできませんでした。でも、今回は自分の気持ちを話す事ができ話も長くする事ができました。人前で立って話をしたり、その様子をビデオで後から見たり、人前でホワイトボードに字を書いたりと今までだったら逃げ出していると思います。でも、その結果を自分の目から見て、自分がそれほどみっともない人間ではない事が分りました。また、自信もできました。
  • 子どもが幼稚園に入り、様々な人との関わりが増えたのをきっかけに人と接する時に緊張してしまう様になり、顔がこわばり、全く表情が出せなくなるような時が出てきてしまいました。自分の母や姉と話す時も同様になる事が出てきたためカウンセリング※を受けたくて受診しました。
    しかし、これを治すためには、先生から「カウンセリング※より、グループに参加する方が良い」と言われ、人と接すのが苦痛で通院しているのにグループに参加するのがとても不安で嫌でした。
    初回は緊張のあまり帰りたくなりましたが、回を重ねて話すうちに場にも慣れ、自分が不安に思っている事と、他の人のとらえ方にとても差がある事が分り、考え過ぎていたのかなと少し気が楽になり、少しずつではあるけど人と接する自信がついてきている実感があります。
    このグループに参加して、自分であれこれ心配して決めつけて避けているより、やってみないと結果は分らないものだ(案外うまく行く事もある)という事が分りました。自分が思っている程、他人はそれ程何とも思っていないと思いました。参加してよかったです。
    あまり自分がどう思われるか気にしないようにしようと思えるようになってきました。
  • 現在、20代後半ですが、中学校の頃よりSADで悩んできました。薬を下さる病院をたくさん回りましたが、あまり効果がなくうつも併発し、苦しかった時にここの病院の社会不安障害向けグループ療法を知り、すぐに参加させて頂きました。
    まず、病気の事を知り、自分の病はどこから来ているのかを知ることができて、大きな心境の変化がありました。
    自分への評価が低すぎる、ということもグループのみなさんからのご意見で気付くことができ、自らの姿を映像で客観的に見てみると、自分が思っていたよりも自分は普通である、ということを身をもってしまりました。
    長い間、心につかえたものがようやく取れた気がします。もっとこうした内面からアプローチしていく治療が日本中に広がってほしいと思っています。
    ここに来て初めて、自分の病気や症状と真剣に向き合えたような気がします。

(※当院では個別面接は行いますが、いわゆる「カウンセリング」は行っておりません)

もうすぐクリスマス☆

カテゴリー: デイケア | 投稿日: 2009-12-11
本日、デイケアメンバーの皆さんと、1F待合室の木をクリスマスツリー仕様に飾り付けてみました!
もともとはこんな感じだったのが・・・

 

飾りをつけていって・・・

 

こんな感じになりました!!

 

どうですか??
これから、3Fのデイケアルームもクリスマス仕様に飾っていく予定です。
現在は、クリスマスツリーと

 

創作プログラムで作成中の飾りがあります。

 

12月24日はデイケアのクリスマス会。
この日までに、デイケアルームはもっと華やかになる予定。
楽しみです♪

ハートウォーミングコンサートに行ってきました♪

カテゴリー: デイケア | 投稿日: 2009-12-11

12月8日、名古屋市主催のハートウォーミングコンサートに行ってきました。

このコンサートは毎年開催されており、

他の病院のデイケアや作業所に通っている方が、

歌やミュージックベルなどの発表をされていました。

最近の曲からクリスマスソングまで、いろんな音楽を聴くことができ、

最後にはみんなで「きよしこの夜」と「we are the world」を大合唱。

コンサートのタイトル通り、心温かになる時間でした。

メンバーさんからも

「楽しかったね」

「音楽はやっぱり年齢とかも関係なく、共通のものなんだね」

「最後みんなで歌えてよかった」

などの声が聞かれ、楽しい時間がすごせたようです。

またこういう機会があれば行ってみたいですね(*^∀^)b

イギリスのうつ病治療について

カテゴリー: うつ病と躁うつ病 | 投稿日: 2009-12-11

今回、イギリスのNICE (National Institute for Health and Clinical Excellence)の文献の中から、うつ病治療について学んだことを書きたいと思います。

NICEのうつ病ガイドラインでは、まずうつ病のアセスメントを行った後、うつ病を症状により大きく3つの段階に分け、その段階ごとに適切な治療方法を行っていきます。
『うつ病の段階は、①軽・中度のうつ病、②慢性・中・重度のうつ病、③生命への危機をもたらすような非常に重度なうつ病に分けられます。軽・中度のうつ病治療では、薬をできるだけ使わないで、睡眠管理や低度の「カウンセリング※」で治療を進めます。低度の「カウンセリング※」は、教材を使い個人で行う認知行動療法や、コンピューターを使った認知行動療法、またグループで行う運動療法などが挙げられていました。一方、慢性・中・重度のうつ病治療では、薬物療法に加えて、高度な「カウンセリング※」で治療を進めます。高度の「カウンセリング※」は、認知行動療法、対人関係療法、行動療法、またカップル行動療法が効果的だそうです。また、症状改善が見られなかった時の指示や、症状改善が見られた後の再発防止治療まで、詳細な指示も挙げられていました。』

(※当院では個別面接は行いますが、いわゆる「カウンセリング」は行っておりません)

 NICEのガイドラインは治療のプランやゴールを設定する上で、役に立つ情報がいっぱい含まれており、今後クリニックでも活用していけるといいなと思っています。

名古屋市博物館に行ってきました

カテゴリー: デイケア | 投稿日: 2009-12-04

 11月25日、この日は11月の誕生日会をしました。今月のレクレーションは名古屋市博物館の見学です。
 特別展などはやっておらず、常設展示のみでしたが、「尾張の歴史」ということで、この地方で出土した土器や古墳から、戦後、現代までの展示がありました。
 自分たちの住んでいる土地の歴史を感じたり、昔の家電や戦時中の暮らしを振り返りと、皆さんとても盛り上がっている様子でした。
 博物館って、なんだか難しい感じがしますが、意外と楽しいものですね♪