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11月, 2009年

うつ病就労支援研修

カテゴリー: 研修・学会 | 投稿日: 2009-11-27

名古屋市精神保健福祉センター主催の平成21年度うつ病就労支援研修に参加してきました。

研修は3日間に分けて行われるため、まだ1日目しか受講していませんが、今回は参加者がグループに分かれて『支援する側の就労観』について話し合ったり、『職業準備性と就業支援』『障害者雇用制度』などについて学んできました。

皆さんは「何のために働くのか」「働く意味」について考えたことはありますか?

今回の研修に参加して、自分自身が「何のために働いているのか」について考えたり、他の参加者の就労観を聞く中で、それぞれ様々な「働く」事への思い、価値観があり、それを尊重した支援(支援者側の価値観にしばられず)を心がけなければならないという事を、あらためて痛感することができました。

あと2日研修がありますので、学んだことを当院でも活かしていければと思います。

アメリカの医療保険制度

カテゴリー: その他 | 投稿日: 2009-11-10

 アメリカの医療保険制度

 私が住んでいたアメリカの医療制度について見てきたことを以下に書きました。

 アメリカでは国民の殆どが民間医療保険を利用しています。多くの場合、企業が従業員の福祉福利厚生の一貫として導入し、従業員本人及び、家族が対象となっています。 実際、企業を通して医療保険に加入する事になるため、勤めている企業がどの保険制度やプランで契約しているかによって、受けられる保険の給付内容や自己負担の割合なども異なってきます。
 民間医療保険制度は、PPOプラン、HMOプラン、POSプランの大きく3つのプランに分けられます。プランにより保険料の高さ、医師・医療機関を選択出来る自由度が異なります。
 一番多く利用されているのが、HOMプランです。このプランは、主治医にまず見てもらい、必要であれば専門医に紹介してもらえるというものです。主治医はプランによって定められたリストの中からの選択になり、専門医の受診も主治医の判断によるため、保険料は安いというメリットはありますが、医師・医療機関の選択の自由度が限られてしまうという問題もあります。
 自営業や雇用先が保険に加入していない雇用者、無職の方は個人で民間医療保険に加入することになりますが、自己加入の場合は保険料が非常に高く、健康保険に入っておられない方も多々おられます。
 日本のように、国民全員が公的医療保険に加入し、低額で医療を受けられるのと異なり、アメリカでは、医者や病院にかかることは難しい現状にあります。